26歳の時、「椿姫」の主役ヴィオレッタ役でデビュー
ブラティスラヴァ国際フェスティヴァル80周年のオープニングに、「トスカ」のタイトルロールで招聘され、ヨーロッパデビュー
1998年11月に「蝶々夫人」でウィーン国立歌劇場主役デビュー

ストーリー
主人公の蝶々は、明治初期の長崎港に士族の娘として生まれます。幕末から明治にかけての混乱のなか、父は殿様の命令で切腹し、彼女は長崎に出て芸者になります。15歳の春に、長崎にやってきたアメリカ人の若い海軍士官ピンカートンと知り合い、二人は結婚。子供も生まれますが、ピンカートンは蝶々を残して海の向こうへ去ってしまいます。必ず戻ると信じて、蝶々は美しい歌をうたって待ち続けます。ところが、ピンカートンが米国で他の女性と結婚してしまうとの知らせが蝶々のもとへ飛び込み、愛する人の裏切りを知った蝶々は父の形見の短刀で自害します。このように悲劇的な結末で幕を閉じる「マダム・バタフライ」は、日本的な要素をふんだんに織り込んだ悲恋物語で、オリエンタルな情緒たっぷりの歌劇になっています。